「玄関前が狭い外構・道路から玄関が近い外構」の施工事例|作り方のポイントも解説
省スペースな土地や変形地などでは、次のような敷地の状態になるケースがあります。
・玄関前が狭くて外構するスペースがほとんどない
・道路から玄関が近くて安全性やプライバシー性が気になる
そこで今回は、「玄関前が狭い外構・道路から玄関が近い外構」の施工事例をもとに、作り方のコツを解説します。
玄関前が狭い外構を、使いやすくおしゃれにするポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コラムのポイント
・「玄関前が狭い外構・道路から玄関が近い外構」は安全性やプライバシー性に配慮することがポイントです。
・玄関前の省スペースをおしゃれにしたいなら、アプローチの形状を工夫したり、玄関ポーチとの統一感を持たせたりすることを意識してみましょう。
・敷地を最大限に活かした外構計画を立ててくれるような、提案力のある実績豊富な外構専門業者へ相談することがポイントです。
「玄関前が狭い外構・道路から玄関が近い外構」 の施工事例
「玄関前が狭い外構」と「道路から玄関が近い外構」の施工事例をご紹介します。
作り方やポイントも解説しますので、参考にしてみてくださいね。
①玄関ポーチ・アプローチを横長にする
玄関前が狭い敷地のため、建物に沿って横長の玄関ポーチとアプローチをつくった事例です。
境界の内側には造作門柱や石柱、植栽をレイアウトし、デザイン性とプライバシー性を高めました。
アプローチと玄関ポーチは圧迫感が出ないように、明るめの自然石とタイルを選んでいます。
アプローチはステップ1段を低めにして、お子さまや高齢の方でも移動しやすいように設計しています。
②アプローチをカーブさせる
道路から玄関が近いため、カーブしたアプローチを採用した事例です。
玄関からずらした位置に門扉をつけることで、アプローチの距離を確保でき、外構に奥行きをもたらすことができます。
道路と敷地に高低差があるため、アプローチはスロープと階段を組み合わせました。
アプローチの両側に壁を立てることで、周囲の高さによる不安感が和らぎ、安心して歩くことができます。
③アプローチと玄関ポーチを一体化させる
玄関前が狭い敷地に、アプローチと門周りの外構を採用した事例です。
ドアの正面に門扉がある「クローズ外構」のため、お子さまやペットの飛び出しを防ぐことができます。
アプローチと玄関ポーチは、同じタイルで仕上げました。
外構と建物に一体感を持たせ、視覚的に広さやゆとりをつくり出した事例です。
④門周りの前にスペースを確保する
門扉の前にステップ2段分のスペースを確保した事例です。
道路と門扉の前に空間があることで、来客がインターホンを鳴らしたり、門扉を開け閉めしたりする際の安全性を確保できます。
門周りはコンクリートやガラスのブロックを用いて、デザイン性を高めました。
道路沿いには花壇をつくり、モダンな外構に彩りをプラスしています。
⑤塀・植栽で目隠しをつくる
道路と玄関の距離が近く、高低差のある敷地に外構を施工した事例です。
敷地の南側は庭や駐車スペースがあり、ゆったりとした広さを確保できています。
アプローチはステップとスロープを採用しました。
アプローチの横や正面にレイアウトした植栽は、デザイン性を高めるとともに、玄関を目隠しする目的もあります。
デザイン性のあるアプローチが、南欧風の建物にマッチしたおしゃれな外構です。
⑥コンパクトな花壇でアイキャッチポイントをつくる
玄関前が狭い敷地のレイアウトを工夫した事例です。
玄関ポーチがほぼ道路に接しているため、限られた範囲のエクステリア工事となりました。
玄関ポーチの横にはコンパクトな花壇をつくり、背の低い庭木や草花を植えました。
来客があったときや郵便物をチェックする際の安全性を考慮して、ポストとインターネットは建物に施工し、門柱は表札のみのシンプルなデザインにしました。
コンパクトな空間に植栽や門柱、フェンスを取り入れた、おしゃれな外構です。
「玄関前が狭い外構」を使いやすくおしゃれにするポイント
玄関前のスペースが狭く、道路との距離が近い外構を、使いやすくおしゃれにするためのポイントを解説します。
目隠しフェンスや門柱でプライバシー性を高める
玄関が道路から近い建物は、通行人や車の視線を遮るような対策が必要です。
道路との境界沿いに、次のようなものを取り入れましょう。
・目隠しフェンス
・塀
・門柱
・植栽
建物の前全体を目隠ししてしまうと、圧迫感が出る可能性があるため、玄関前など範囲を限定させることをおすすめします。
▷関連コラム:玄関を「外構」でおしゃれに目隠しするアイデア|事例と注意点を紹介
お子さまやペットが道路へ飛び出さないよう工夫をする
道路と玄関が近い場合、ドアを開けたときにお子さまやペットが飛び出すリスクが高まります。
玄関の正面に塀や植栽を配置して行き止まりをつくるなど、自然とスピードを落とせるような工夫を取り入れましょう。
さらに安全性を高めたいなら、門扉をつけて玄関周りのスペースを塀などで囲む「クローズ外構」にする方法がおすすめです。
▷施工事例:おしゃれな「クローズ外構」の施工例|後悔しないための6つの対策も
高低差がある土地は安全性にも配慮する
目の前の道路と敷地に高低差がある土地の場合、安全性にも配慮することが大切です。
万が一、玄関から道路へ飛び超えてしまうと、ケガをする可能性があります。
玄関の正面は高めの塀を立てたり、花壇に庭木を植えたりして、物理的に飛び越えられないような環境をつくりましょう。
駐車場からの動線も考える
玄関前が狭い敷地は、道路と建物のつながりにこだわりがちですが、駐車場との動線も忘れずに検討しましょう。
上の事例は、駐車場と道路からアクセスしやすい玄関ポーチの形状にして、スムーズな動線を確保した事例です。
玄関と道路が近い敷地の場合、建物との連携がより重要になりますので、早めの段階で外構計画を立て始めてくださいね。
機能一体型の門柱で門周りをコンパクトにまとめる
玄関前のスペースが狭い土地には、多機能でコンパクトな門柱がおすすめです。
・表札
・ポスト
・インターホン
・照明
・宅配ボックス
様々な機能性を一か所に集約できれば、省スペースを有効利用できます。
よりコンパクトさを求めるなら既製品の機能門柱、オリジナリティを重視したいならオーダーメイドの造作門柱がおすすめです。
▷関連コラム:おしゃれな造作門柱の施工事例11選|機能門柱との違いやデザインのポイントも
まとめ
玄関前が狭く、道路との距離が近い敷地は、安全性やプライバシー性に配慮して外構計画を立てることがポイントです。
また、敷地や建物の形状に合わせてアプローチをレイアウトすることで、省スペースでも奥行きや広がりを感じられる外構をつくることができます。
早い段階で外構の打合せを始め、建物とつながりを感じられる外構に仕上げましょう。
つくばガーデンは、お庭の専門店として培った技術とノウハウを活かした外構・エクステリアをご提案する、エクステリアの専門業者です。
経験豊富なスタッフがお客様のご要望をお伺いし、敷地に合った玄関周りの外構を提案いたします。
イオンモールつくば内に展示場がございますので、ぜひお気軽にお立ち寄り、ご相談ください。
〒305-0071 茨城県つくば市稲岡66-1 イオンモールつくばH区画